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浸透する香り

久し振りに菜穂ちゃんの香りの会に行く。
しばらく仕事で参加出来なかったのだけど 今回は入っていた仕事が
急に先方の都合で移動になって ちょうどその時間が空いたのだった。
これはまさに私に必要だからだろう。

そういえば9月位から「やっと植物さんのサポートを受ける準備が整った」
っていう気がしていた。
10月は毎日同じ香りを焚き続けていたりした。

菜穂ちゃんが東京から来てくれて、ナカマキちゃんの家で開催。
ナカマキちゃんの家も久々だ。
包容力があってとても自然でゆったりと穏やかな気持ちになる家。

セルフマッサージをして、その後音楽を聴きながら沢山の香りを味わう。
香りも音楽も波動だから 言葉を超えたその波動に身を委ねて感じて味わう。

豊かに広がって行ったり、深く入ってきたり、さざなみのように広がったり
内側で何かが踊ったり・・・・・
香りと音楽が織り成されながらほとんど瞑想状態。
皆して香りを嗅ぎながら目を閉じてる姿は傍から見たらかなり怪しい。
一杯香りを味わい自分を解き放つ。

私は今まで香りをどう言葉で表わせばいいのかわからなかったけど
音楽と一緒の方が表わしやすいことがよくわかった。
私の場合普段から音楽が自分になじんでいて 
音楽が自分の中の色んな周波数を刺激するのに慣れているから 
音楽と一緒の方が味わいやすいのだろう。
そしてまた、パッと香りをかいで瞬間に言葉で表わすことが難しかったけど
香りをじっくりと自分のフィールドに浸透させて
そのフィールド全体で味わうのが私には一番わかりやすいみたい。
どうも今まで私は香りを私の嗅覚とか、脳で味わっていたようだ。
そうではなく身体をこえて 私という大きな意識・フィールド・細胞
全てで味わうということを今までちゃんとしていなかったということがわかった。

嗅いでいると額のチャクラが刺激されたり、懐かしい気持ちになったりと
色んな香りがあったけど、香る前から気になった香りがあった。
(見ただけでちょっと目に付いた香り)
それを嗅いでみると 最初は「ん!」とちょっとインパクトの強さに
違和感を覚える。
なのに嗅ぎ続けていると香りがどんどん変化し、柔らかくなって
自分の中に溶け出し融合してとても自然な状態になってしまう。
まさにそれは多次元を同時に味わっている感じだった。
表面は個性的な違いを感じるのに 奥深く入り込むと完全に自分に浸透してしまう。
柔らかくて穏やかで優しい感じがした。

私は今まで感じて味わうということが足りなかった。
実は本当は感じて味わっていることをちゃんと認めていなかった。
実は感じているのに感じていることを自分に許していなかった。
知っていることも、味わっていることもちゃんと自分に許していなかった。
自分は最初から感じて、味わい、知っていることを
確認して、認め、ちゃんと決断するために今日の時間がもてたのかもしれない。
全知全能だからね。

一緒にその場をシェアしてくれたみんな、ありがとう。
by chandra-k | 2007-12-15 23:55
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