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私のハードな前世の物語(4)現世へ・・・・・

三人で私のユダヤの前世を見た翌日。珠ちゃんとヨガで会うと「実は・・・・今度は 少年を虐待していた兵士アクセスしちゃったよ~」と言う。
聞けばその相手は私がよく知っている人物だった!!

そのドイツ人兵士は少年を性的虐待していたのだが 実は心の底ではその少年を愛していて、虐待をしている自分と 心の底で愛している自分の どちらも許せず自分を責め続けていたという。そうー。その兵士もまた辛かったのだ・・・・。

「その人を許してあげられるのは 徳ちゃんしかいないんだよ。」と珠ちゃん。

その日から3日間、私はなぜか全然眠くならなかった。夜中、私はその人にメッセージを送り続けた。
「少年だった僕は、あなたの事許してるよ。だからもう自分のことを責めないで・・・・。」
「本当は許すとか許さないとかじゃないんだ。あなたのおかげで 僕はちゃんと自分の学びを成功させることが出来たんだよ。どんなに辛くても 光を見失わない人生を送ることが出来たんだよ。大変な、辛い役割をやってくれてありがとう。感謝してるよ。だからもう、自分を許してあげて。もう責めないで。」
「今の人生でも あなたは色々大変な役割をやってくれたよね。おかげで今の私があるよ。心から感謝しているの。本当にありがとう。」
。。。。。って。

数日後、珠ちゃんが「相手の人の波動がとても軽くなったよ」と知らせてくれた。

私達は生まれて来る時に 今回はこんな学びをしようとテーマを決めプログラムして三次元にやって来る。そしてその成長は肉体を失っても魂や本体に記憶される。
今生で肉体を持ったまま周波数を上げれば 過去の人生において作った傷や汚れにアクセス出来、浄化することが出来る。

その出来事以来、私の例の症状はなくなり、私の子宮内膜症は完治した。
(実はここ8年位子宮内膜症の症状が出て悪化していた。生理用品は役に立たず、1時間おきにトイレにいかないととんでもない状況になるほど毎回多量出血で 目眩はするは腹痛があるはで大変だったのだが 前世の少年にアクセスして以来 完璧に症状が無くなった。)

ところで、兵士であった人は私との前世は知らない。というより知らせることは出来ない。
おそらく今知ってしまうとトラウマとして残ってしまうから。
私達は生まれて来る時にわざわざ前世の記憶を消してやってくる。
修行が進まない状態でその記憶に無理にアクセスすると 現世の状態では消化・浄化しきれず かえって辛くなってしまうのだ。
(例えば 相手に殺された記憶がはっきりよみがえったらそれに囚われて 相手に憎しみの感情を覚えたりしかねない)

後になって気付いたのだが。。。。
2004年3月菜穂ちゃんに出会ったのは「戦場のピアニスト」のDVDを見て苦しくなったすぐ後だった。そして4月19日に菜穂ちゃんの家に遊びに行き「これは潜在意識にアクセスする香りなの」とコットンにしみ込ませた香りをプレゼントされた。
翌20日、FMのスタジオに夜一人でいたとき大津さんから電話をもらい「私達は光の遺伝子、光の細胞、光の生命体」という言葉を聞いた時に私の中で 「カチッ」と何かの扉の鍵が開いたのだった。
電話を切った後 私は菜穂ちゃんからもらった香りのコットンを握り締めその香りを嗅ぎながら泣いていた。嗚咽が止まらなかった。
その時は なぜ自分が嗚咽しながらこんなに泣いているのかさっぱり分らなかった。
でも今にして思えば 私は三次元の顕在意識ではわからないところで 前世の記憶にアクセスし 私にとっての大切なキーワード「光」という言葉に反応していたのだ。。。。。。(2005年9月6日の日記参照)

そして2006年1月1日の深夜番組でこの話をオンエアする。
(DateFM エフエム仙台 日曜深夜1:00-2:00「ロックンロール黄金時代」 1990年1月2日スタート はや16年になる。)番組でたまに話す「波動の話」今回テーマは「光」

番組は録音なので年末に収録したのだが、収録当日の夜21:00 FM仙台に向かう途中急に腹痛が始まり 局に着くと今度は吐き気。慌ててトイレへ。例の症状だ! 身体もカーッと熱い。
もう全て浄化し終わったと思ったのに、まだほんの少し残っていたか・・・
勿論今回の症状は軽いことは分っていたけれど 私の最後の浄化がちゃんと完了出来るよう(ちゃんと収録が終われるよう)珠ちゃんと菜穂ちゃんにヘルプ依頼メールを出す。彼女たちが私の収録中 私の側でサポートしてくれるように。

いつものようにスタジオに一人で入り(この番組はアメリカンワンマンスタイルで私一人で制作している)まずスタジオ内を柏手の振動波と香りで浄化する。
マイクを通した自分の声が明らかにいつもと違う。(同じ条件で収録しているから ヘッドフォンから聞こえる自分の声の微妙な変化がものすごく分る)これはなぜ? 

途中 珠ちゃんと菜穂ちゃんからメールが入る。

そして・・・・収録は無事終了。私の最後の浄化は完了した。

そしてもう一つ。
千里眼の珠ちゃんがアクセスして見たこの物語を私は是非小説にして発表して欲しいと思っている。(珠ちゃんはなぜか100篇の小説を書かなくてはいけない気がすると言って
現在20篇以上を書き上げている。)
私には珠ちゃんが書いた小説が本になって出版され書店に平積みされている確固たるイメージがあるのだ。(珠ちゃん、宜しく!)
この物語が出てきた意味を珠ちゃんがあかしてくれそうな気がする。

これで私の前世のハードな物語 ユダヤの少年篇は終了。

少年がどんな時も光を見失わず生きたように
私も常に光を見失わず生きて行こう。
by chandra-k | 2006-01-02 01:34 | 波動体験
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