人気ブログランキング | 話題のタグを見る

望診・食箋パート3

先日3回目の望診を受け食箋が届いた~!

実は今回、由さんの望診を受ける前から、
自分の左手薬指の爪に白い小さな点が出現していたので
「あ、これは糖分摂りすぎだ!」って思っていたのだけど、
やっぱりその通りだった!
(身体に表れる症状の意味がわかってると便利だわね!)


それと同時に、分子整合療法で貯蔵鉄が足りないからと、
ヘム鉄のサプリを飲んでいたのだけど
私の体感で言うと、タンパク質が足りないために血が貯蔵されず、
血管の中では循環が過剰になって若干つまり気味な感じ。

そんであわてて鉄サプリの摂取を控えていたところだった。

最近私の身体は反応が早くて、あっという間にメッセージをくれるなぁ~。

それを含め由さんに相談。



今回の食箋の目指すところは・・・・・
「白い点はここ最近の砂糖の量・頻度が多いことへの身体からのアラーム。
とくに薬指はホルモンバランスを司り、体温を保つための器官とも繋がっている」とのこと。

とほほ・・・。
確かに最近たまに糖分摂ってたもんなー。
それでも昔に比べたらかな~り抑えているんだけどね。
珈琲だってブラックにしてるし。

身体の左側にサインが出るのも砂糖が処理しきれない人の傾向なんだって!

ああ!体は正直!




ということで、腸内環境を整えることで自律神経のバランスを取り、肝の働きを高めるということと、
蔵血機能を回復させて鉄分を過不足なく保てる身体へ導くための食箋を出していただいた。



西洋医学だと、「身体は細胞で出来ている」となってしまうから
身体を分解して対処療法が中心。


一方漢方では「身体は気、血、水で出来ている」という考え方。

「気」は生体エネルギー。
「血」は血液や栄養。
「水」はそれ以外の体液。

気・血・水は相互に助け合い、コントロールしあい、
密接に関係し合いながら全身をめぐり、生命機能を営んでいる。

つまり、その調和がとっても重要になる。


人間の身体も自然の一つだから、大自然の法則によって成り立っている。
大宇宙に対する小宇宙であるという考え方。


本当にそうだな~って思う。
真理もまさにそうだから。
分離して働くものはひとつもない。

すべてが宇宙の摂理・秩序のなかにある。



血が不足してるから鉄だけを補うって感じだと不調和になってしまうんだな。

と、またまたあらためて人間の身体の素晴らしさを想い、
調和をとっていく食の大切さを想う。


食箋士の渡邉由さんのレシピは身体にいいだけじゃなく
とーっても美味しい!
大好き!

由さんの食箋に興味あるかたはこちらまで
「理(ことわり)」
https://www.cotowari222.com/



私の食箋の1回目2回目の記事はこちら
http://ameblo.jp/golden-universe/entry-11712148463.html
http://ameblo.jp/golden-universe/entry-11870615589.html



今回のレシピじゃないけど、
夫に大好評の「よもぎ風味の青菜ごはん」
よもぎの香りとにんにく、塩昆布がとてもいい味!

高野豆腐とひじきの炒り煮は
ひじきの鉄分+青ジソのビタミンC+高野豆腐のタンパク質+クルミの葉酸の組み合わせで、
単品で摂るより鉄分の吸収が高まるんだって!

望診・食箋パート3_e0039323_22101852.jpg

望診・食箋パート3_e0039323_22103430.jpg

by chandra-k | 2014-09-26 22:10 | 健やかな心と体
<< 心書! わたしの中で今、生きているあなた >>