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シンガーソングライターの中條真一さんの訃報

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声と言葉であなたの本質を引き出す、ロックなハートの
真理のフェイスキーパー及川徳子です。



シンガーソングライターの中條真一さんの訃報が届きました。



あれは何年前だったのか、正確には覚えていませんが、
中條さんが心臓の病気になって、5年生存率が低いからと
中條さん自らの声掛けで、生前葬代わりという食事会がありました。


でも中條さんのことだから大丈夫なんじゃあないかなって思ってた通り
その後もとっても元気にしていて、その時から10年位経ったのではないかな。



だから、私は勝手にもう大丈夫なんて思い込んでいたので
突然の訃報に本当に驚きました。




中條さんとはNHKのラジオ FMリクエストアワーのパーソナリティとしてコンビを組んでいました。
私は14年以上担当していたけど、そのうち10年位は中條さんと一緒にやっていました。



「NHKとは思えない番組」とよく言われていて、
中條さんが枠にこだわらない過激な発言をしていて、
普通ならそれをフォローするのが私の役目なのでしょうが、
私がそれに輪をかけて過激発言をするので、
本当に言いたい放題の、独断と偏見に満ちた音楽番組でした。



毎週3時間の生放送。


毎週地元のバンドの生ライブをやったり、マニアックな曲をかけたり、
NHK仙台のこの番組だけは全国的にも特殊だと言われていました。



よくこんな番組やらせてもらっていたな~って思うほど。




中條さんは過激さの反面超ゆるくて(笑)
打ち合わせに来ないもんだから、
私は人生の中で一番過激な時期だったこともあり、
勝手に選曲してどんどん挑発的なことをやり続け、
本番は過激な掛け合いが楽しくて、なんだかお互いとってもやりやすいコンビだったのです。



あの番組のおかげで、そして中條さんがいたから
私は自分なりの放送のスタイルというものを作ることが出来ました。



そして一緒に過ごした中條さんは、
どんなロックアーティストよりロックな生き方をしていて、
いろんな枠とか常識を逸脱していて(笑)すごく魅力的な人でした。



他の誰よりも早くコンピューターを使って曲を作ったり、プログラミングしたり
才能豊かな人でした。




仲間達で一緒にワゴン車に乗って信州に行ってアートイベントをしたこともあったっけ。



しばらく忘れていたけど、思い出し始めると、本当に沢山の楽しかったことが次々浮かんで来ます。



昔のアルバムをひっぱり出して、中條さんの姿を眺めながら追悼していました。




中條さん、本当に本当にありがとうございました。
とっても楽しかったです。


ご冥福をお祈りします。
(2016年5月28日04:48永眠されました。)
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by chandra-k | 2016-06-01 01:26 | Comments(2)