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「招待」の詩 その後

先日の私のセミナーで 最近の私の気づきや変化について話をした。
そしてその時「招待」の詩を読み それについて私の感じ方が変化した話もした。

「招待」THE INVITATION という詩は
ネイティブ・アメリカンの長老 オライア・マウンテン・ドリーマーが書いたもの。
(堤江実さんの訳) 全文は2006年6月17日の日記参照
当時私はこの詩を読んで とっても感動して涙した。
その日の日記にも
「私のテーマの一つが「自信」なので、この詩を読むと
『どんなことがあっても 私は光の源へ進んで行くんだ』という
自分の想いを確認できます。」
と書いている。

それが昨年の秋あたりから この詩に対する印象がとても変化した。
そしてそれがなぜだったのか今ならはっきりわかる。

当時の私は 真理を心から求めているにも関わらず
そんな自分を肯定しながら そこに何らかの苦しさがあって必死だったこと。
真理を求め続けながら この社会で真理を現して生きることにどこか
まだ怖れをかかえていて それを否定するのに頑張っていたこと。
本当に自分の内奥から出てくるものに従おうと思っているのに
それをやるためには自分を奮い立たせなければならないと感じていたこと。
真理を求めることがどこか修行のように困難とセットになっていて
それがどんな状況であろうと頑張ろうと自分を励ましていたこと。
まだ心のどこかで分離を前提にしていたこと。

本当はすべてが喜びに満ち溢れ あらゆるものと繋がり
あらゆるものが自分の学びのために協力してくれているから
自分を見捨てた人すら 自分の協力者で、
内側から溢れる喜びに感謝すればいいだけなんだと
今はとても穏やかに感じている。

愛を表すことは神を体験することで
それはあらゆるものに神の御業を感じ取ることで
それは喜びしかないのだなぁ。。。。。

同じものを見ても 聞いても
私が変化したから 感じ方が本当に違うなって感じる。
by chandra-k | 2007-02-18 20:30
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