人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ずどーん!

私の成長はいつも一足飛びに大きなシフトアップがあるのではなく
自分の中で変化の感覚を一つ一つ確認しながら味わって進むタイプのようだ。

ここのところ「もうちょっと」の感じがあった。
でもそのちょっとを越えるための何かがよくわからない。
自分の内側から何かが立ち上るというか、何かが現れてきそうな感じはするけど
それを何かがじゃましてる感じ・・・・

1ヶ月位前から背骨の1箇所が痛い。
ちょうど宇宙エネルギーが入る太陽神経叢のチャクラにあたる所かな
何かブロックがあるみたいな感じ。
さらに右肩甲骨の脇辺りに痣のようなものが浮き出してきていて
そこだけ肌がザラザラで痛痒く別物みたい。
これは何のあらわれ?

意識の周波数は確かに上がってはいるのだけど
思い癖というか魂の癖というか、今回のプログラムのせいか
違う次元の(違う周波数の)同じところでひっかかる。
(螺旋状に成長するから それもわかる)
私の場合はいつも言葉と関係ある。

かつて私は仕事をしている及川徳子(旧姓)と本名の阿部徳子が分離していたが
枠がとれてだんだん融合した。

私には仕事だけを見ても色々な側面がある。
スーツを着て司会をするかなりきっちりした私。
CMを様々な声で読んでる演技する私。
ROCK番組やってる時の男前な私。
ディレクターやってる私。
アナウンス学院の講師の私。。。。。。
あとは家庭での私や真理を学ぶ私。。。。。

本当はいつも真理が中心にあって それが全てにゆきわたるというか
全てが真理の様々な表れになるものなのに
どこかが分離して 区切りがあった感じがする。
本当はひとつだとわかってたつもりで「どーんと通っていない」というか 

かつて私は真理を学ぶ過程で 肉体をないがしろにして
意識にばかり気持が行っていたときがあった。
肉体はどうせ幻想だし・・・・と軽んじていた。
本当は真理の表現体だったのに。

それと同様に 私は最近 真理を理解するにしたがって
私の中のROCKを「あくまで自分のアイデンティティを確立するために必要だったもの」
として 過去の中においてきぼりにしそうになっていたことに気づいた。

これはエゴと真我を区切ってきたこと同様だ。
本当はエゴは無くて真我しかないのに。。。。。
真我を学ぶために 便宜上区切って実在するように見せかけた幻を
成長過程で極端なほど否定してしまうのに似ている。

11/14昼に珠ちゃんと話をして(珠ちゃんありがとう!)
その日の夜ザ・クロマニヨンズのライブに行った。
アンコールのラストナンバー「弾丸ロック」で
何回もジャンプしながら「突破口~っ!」と大声で歌った時
何かのブロックが外れた気がした。
そうなんだよね。
いちいち小っちゃい枠を外してなんかいられない。
内側から大きな究極のエネルギーで「ずどーん」と行こう!
真我の、愛のエネルギーで強行突破なんだ!

実は私は音楽の仕事をするようになってから ライブに行っても
会場の隅で どこか仕事目線で見る癖がついていた。
昔は「ファンそのもの」でしかなかったのに
「音楽の仕事をする人」の枠に自分を押し込めていたのかもしれない。
いつもどこかに伝えるために脳の中でリポートしていた私がいた。

でも今回は 最初から奥に入って一緒に歌っていた。

ヒロトさんは「ステージではいつもハイだから覚えてないし
ファンの反応をわかったことはないね」と言っていたが
私は暫く音楽そのものになることを忘れていたようだ。

ずどーん! 
by chandra-k | 2006-11-16 09:06 | 私について
<< 魂の個性 「世界で一番幸せにしてあげる」... >>