自分と向き合う

緊急入院と仕事のキャンセルの連絡、たて続けの検査、胸水を抜く処置と
あわただしく時間が過ぎる中、実は、私は当事者であるにも関わらず入院当初リアリティがなかった。

確かに自分は入院していて、とんでもない状況に置かれているにもかかわらず、その実感がない。
あれよあれよと体は移動させられ、いろんなことをされているのに、起きてることが自分のことではないような、すごく変な感じだった。

今まで病気らしい病気もしたことがなかったので、病院で受けるフルコースの検査も、最初はもの珍しさでキョロキョロしていて、新しい体験を楽しんでるみたいな変な感覚。
苦しくて車椅子に乗った時まで、「わ!車椅子初体験!へーこんな感じか。」なんて思っていた。


でも、それは今考えてみると、自分が状況を受け入れていなかったんだと思う。


だいたいにして、ずっと真理を学んで来た自分が病気になること自体ありえないと思っていたので、
検査しているうちに、突然腫瘍が消えてしまうんじゃなかいかとか、
何かものすごい奇跡の体験をするために自分はここにいるんじゃないかとか、
自分の状況をまるで何かの物語を遠くから見物しているような気分だった。

まして、主治医の先生から胸水の組織を検査してみないとはっきりは言えないけれど、
今の状況からして、この腫瘍は悪性である可能性が高いと言われても、
それはきっとなにかの間違いで、真理を学んで来た自分は癌になるような心の使い方をしてきた覚えはないと、
どうしてもそれを受け入れられなかったのだと思う。

当事者感覚の欠落・・・。



そして・・・入院して5日。
自分はなぜここにいるのか。
何を学ぼうとしているのか。
実感がなくても、こうして腫瘍があってここにいることを考えていた。



そんな時珠ちゃんから
「大津先生がDNA書き換えのエネルギーを送ったけど入らない」と言ってたよと聞く。

つまり、私の魂がそれをブロックをしているということ。
魂はそれを今は受け入れることが出来ないということ。
何か大きなことを私が気づいていないということ。
自分の力でやるべき学びがあり、それは自分にしか出来ない大きな学びであるということ。

逆に言えば、それをやるためにここにいるのであり、
それを体験するためにここにやってきたとも言える。


しかも生半可ではだめ。
命をかけて私はそれをしようとしているのだから。
ここで逃げてしまったり、ごまかしたりしたら、本当にとんでもないことになる。
当事者感覚がないなんて言って傍観者になっている場合ではない。

真剣に自分と、そして病気を作り出したことに関して向き合わないといけない。
事態は刻々と進んでいて、猶予はない。
先送りしていたら手遅れになる。
それだけ差し迫っていた。

初めてそれをリアルに感じた。

病気を作り出したのは自分であり、そこには必ず理由がある。
その病気は必ずメッセージを持っていて、それに気づく必要がある。


私は自分の状況と真剣に向き合い
病気を正面から受け入れ、検証を始めた。
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by chandra-k | 2013-08-05 21:59 | 病床波動日記 | Comments(0)
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